夜ゴハン 沙伽羅 そば
赤坂を堪能するシリーズ 蕎麦屋で一杯
沙伽羅は年中無休だが、日曜日は20:45でラストオーダーとなる。
日曜日は朝から休憩なしで営業するためだ。
毎朝、そば打ちは7:30から始まる。
夜はお酒を飲む人には必ずお通しがつく。
このお通しが絶品。2品で850円。
中には夜でもお酒を飲まずにお通しを頼む人もいるそうです。
ちなみにお通し一品だけでは450円だそうです。
日本酒とこのお通しがマッチして唸らせる。
ハモ、ざくろ、などなど一品一品、味が際立っている。
お通しだけでも酒がクイクイすすんでしまう。
刺身とお皿の色合いが見事だった。
うっすらと青みがかったお皿にピンクのお刺身が映える。
出汁巻き卵はたっぷりと出汁をすい茶色になっている。
昨日は、ラム、アラック、アブサンなどの強い酒ばかり飲んだが、
今日は渋い辛口の日本酒のみ。
料理とお酒の相性って本当に不思議に思う。
なんて酒がうまく、なんて料理がうまいのだろう。
高い天井の店内を見回すといつの間にか、
ぼくら二人だけになっていた。
明るくきれいな店内でますます気持ちが良くなっていった。
焼き鴨と万願寺唐辛子。
万願寺唐辛子は辛くないが、柚子胡椒はピリッとしている。
鴨は柔らかく、タレがいい塩梅で美味しい。
ここで友人が久保田を注文。
ぼくはゆっくりマス酒を角に塩を少しつけてすすった。
〆のせいろもり。
そしてそばつゆ。
最後にお茶もついている。
50度くらいで入れたほんのり甘味を感じるお茶だった。
二人で合計8860円、友人が領収書を頼んだ。
ごちそうさまでした。
次回は、勧められた辛口の山形の麓井を飲んでみようと思う。
マス酒 670円
久保田と吟醸酒 明細、失念
お通し2種類 850円×2
いさき(お刺身) 1000円
出汁巻き卵 950円
焼鴨と万願寺唐辛子 1890円
せいろもり(二枚ある) 650円
沙伽羅 (そば(蕎麦) / 赤坂見附駅、赤坂駅、溜池山王駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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