2013年7月8日 月曜日 11時40
ランチ149 神戸牛懐石511
富裕層のいくバブリーな店内。
昨晩、映画「time/タイム」で見た富裕層のニューグリニッジのようだ。
店内には段差があるのでご注意を。
僕みたいにつまずくとお里がばれてしまう。
人生でつまずいている僕にとってこの程度ではあたふたしない。
右隣は有閑マダム。
左隣は日本人とアメリカ人が英語で話している。
注文したのは黒毛和牛窯焼ステーキ1500円。
「泡ソースはご存知ですか?」
「存じ上げておりません」
この「泡ソース」じつは僕の日本語のヒアリングが良くなかった。
「泡醤油」が正解。
画像検索すると「泡ソース」もあるので、もしテストなら半分くらいの点数は欲しいものだ。
ヒアリングも半分だが、スピーチの方はもっと微妙だ。
「存じ上げておりません」の意味は「そんなの知らねぇよ」を謙譲的な言い方だ。
「存じてないもの」すなわち「泡醤油」が聞き手よりも上位にあるときに使う。
「泡醤油」と「女性の従業員」どちらが上位かわからない。
どちらも上にのせることがあるので。
泡もあり、色もピンク、なるほどそういうことだったのか。
一人納得して悦に入る。
どちらも十分に官能的ですばらしかったです。
食ったものをいちいち人に自慢しているようではまだまだ。
こんなことしているから、くじ引きで7等になってしまった。
どうやら僕には下の方がふさわしいようだ。
神戸牛懐石511 (牛料理 / 赤坂見附駅、赤坂駅、永田町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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