2013年6月17日 月曜日
にしきや 本店 HP
ムッシュ武藤はスパイスコーディネーターマスター(日本スパイスコーディネーター協会認定の資格)をもってます。
スパイスコーディネーターマスターとは
「スパイスコーディネーター」 「スパイスコーディネーター マスター」 「スパイスクッキング アドバイザー」は、民間資格です。 スパイスコーディネーター協会が独自に行う認定試験により認定します。
<自称:スパイスコーディネーターにご注意!>
日本スパイスコーディネーター協会とは HP
スパイスコーディネーター協会は、スパイスのさらなる普及と、使用法の啓発、新しい活用法、楽しみ方の提案などを行える指導者の育成とより健全な業界の発展を目的とした組織です。
※こういった協会や学会を見ると思うことがある。
情報の共有化の反対に、特権化、権威、特許、認可などがある。
科学が客観的、論理的に発展したきたことに対し、
学問や宗教、政治などの特殊団体は、特権化、権威化を図り利便性を発揮してきた。
これらの組織は、常識を広めることに貢献をしているのだが、
常識を超えた例外には冷淡に、ときには無視し続ける。
例外管理をするのがリーダーの役割だが、
これらの組織は、ほぼ年功序列で本当のリーダーの役割を果たすものがいない。
言葉は意味を理解し正しく使われてこそ理性的に働く。
しかし、意味を考えずに使い始めると感情に支配され、理性も知性も働かなくなる。
ただルールだから、ただ命令だからといって本質を理解しないで
その言葉に従うことによって、責任を回避できると信じている。
ある意味、滅私奉公というのだろう。
自分自身で善悪を考えることなく、ただ自分自身の保身のみで行動する。
そういった人は、「わからない。」「知らない。」「聞いてない」「○○が言っている。」とよく言う。
また、何も考えず「どうしたらいいですか?」「そんなことしていいのですか?」と質問する。
そして、失敗や結果について、よりよくするためにどうしたらよいか、あまり考えない。
考えるのは、出来なかった理由や責任逃れのことのみ。
よくするために、「自分自身が出来ることは何か」をけっして考えない。
テスト好きな人は、資格を得るために、答のみを覚える。まるでクイズのように。
知識を得ても、知恵や考え方を意識して学ばなければ暗い。
孔子「学びて思わざれば、すなわち暗し」
学(まな)びて思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
「論語」為政から》教えを受けただけで、みずから思索しなければ、真理には到達できない。
いくら教えを受けても、自分で深く考えることをしなければ真の学問は身に付かないということ。『論語・為政』に見える孔子のことば。この後に「思いて学ばざれば則すなわち殆あやうし」と続き、学問には受動的に読書をする姿勢と能動的に思索する姿勢のバランスが大切であることを説く。「罔」は「あみ」。ここでは網をかぶせたように道理に暗いことを言う。
中国の漢方の思想を見習ってほしい。
漢方薬は、多くの人の情報の共有の結果でき、日々進化している。
もっとも、それをまた特権化して利益を図る者がいるのだけれど。
参考
「アカデミー」
アカデミー(英: academy、独: Academie、仏: académie、羅: academia)は、元々古代ギリシャの哲学者プラトンがアテネに開いたアカデーメイアー(希: Ἀκαδημ(ε)ια/Akadēm(e)íā)に由来し、ルネサンス以降、学術団体、学会といった意味に使われていった。現在では塾の名称まで様々な意味で使われることがある。翰林院と訳されることもある。
「プラトン」より
初期のプラトンは、「敬虔」や「勇気」といった古代ギリシアの伝統的な徳とは何か、それは教えられるものかどうか、といったことを探求したが、著書の中では直接答えは与えられず、最後には行き詰まり(アポリア)に至る.
「アポリア(行き詰まり)」より
プラトンの初期の対話篇は、最後がアポリアで終わることから、アポリア的な対話篇と呼ばれることが多い。ソクラテスは徳や勇気といった概念の性質や定義について対話者に質問する。それからソクラテスは反対論証的な試問を通して、対話者にその答えが不十分であることを示す。多くの試みが失敗した後で、対話者は検討してきた概念についてアポリアの状態に陥り、そのことについて何も知らないことを認める。プラトンの『メノン』(84a-c)で、ソクラテスは人をアポリアに陥らせることから解消する有効な方法を叙述する。
それを何かを知っていると思っている人に、本当は知らないのだということをわからせ、その人にそれを研究したいという欲望を注ぎ込むことである。
→その後、プラトンの思想が、「啓蒙」、「グノーシス」、「イルミナティ」を生み出していく。
- ココナッツチキン 南インド ケララ カレーリーフ、ココナッツ、ケララ風ガラムマサラ
- バターチキン 北インド パンジャーブ トマトとヨーグルトによる絶妙な酸味
- キーママタル 南インド カルナータカ ココナッツベースの挽肉とグリンピースのカレー
- マトンパンジャビー 北インド パンジャーブ トマトベースのマトンカレー
- サンバル 南インド タミル 南インド式タマリンド風味の野菜カレー 別名南インドの味噌汁
- チャナマサラ 北インド パンジャーブ トマトベースのひよこ豆カレー
- ラッサム 南インド タミル 酸っぱ辛いスープカレー 別名スパイスウォーター
- パラックバニール 北インド パンジャーブ ホウレン草と「カッテージチーズのカレー
- チキンクルマ 南インド ケララ 濃厚ココナッツミルクたっぷり
- チキンコルマ 北インド ムガール 濃厚クリームソース
- ポークビンダル 南インド ゴア 酢とスパイスでマリネした豚肉のカレー
- ビーフマサラ 北インド ムガール トマトベースの牛肉カレー
チャナとは、ヒヨコ豆のこと。
ヒンディー語でパラック=ほうれん草、パニール=カッテージチーズ。
タマリンド
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まとめて買うのなら、にしきやのHPにある6種類づつのセットが割安。
ファーストステージとセカンドステージの二種類ある。
ファーストステージ 3,320円
セカンドステージ 3,600円
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参考
ナマステインディア2013デマトンパンジャビーを600円で「購入して食べました!美味しかったです。
返信削除http://shibuyade.blogspot.jp/2013/09/2013_30.html