2012年12月28日金曜日

ランチ8 サファリパークには美魔女がいた

2012年12月28日 金曜日 午後

サファリ
 

 パリの差別化された店で差別に合った。

傷心の心を癒すために自然に帰ろうと思いサファリに向かった。

ビルの二階に上がると目の前が真っ青になった。

重厚な真っ青な扉を開けるとそこは魔術の世界だった。

大好きなシーナ&ロケッツのシーナのような美魔女が登場。

YouTube シーナ&ザ・ロケッツ http://bit.ly/12T2GA7

黒いルージュに黒い服。まさにアフリカンだ。

ちょっと怖くて「とってもいいですね」と声をかけることができなかった。

店内もすごい壁一面に壁画と装飾が施されていた。

注文したのはエチオピアのカレー「ドロワット」。

そしてパンを選んだ。



ドロワットを検索してみるとなぜか少女の画像が目に飛び込んだ。

どうやら、「ゴーシュとドロワット」という作品のようだ。



サラダが届いた。

しばらくすると美魔女が来て、顔を近づけ耳元で囁いた。

かわいらしい声でパンかライスを再度確認しにきた。

ぼくは答えた。「パン、パンが好きです」

こっそりお願いするせっかくのチャンスを逃してしまった。


ぼくに気があるせいか、ドロワットはすごく刺激的に作ってくれた。

熱く、辛くエチオピア人のソウルを感じさせてくれる。

昨日の東京麻婆食堂の麻婆豆腐といい勝負だ。

パンはピーターパンだった。

大人になりたがらない少年なのか、

子供じみた大人なのか、

大人げない人なのか、ちょっと考えた。

精神的に幼稚なのはピーターパンではないと思う。

そんなことを考えながら食べ終えた。

席を立とうとすると、ちょっとまってと言われた。

珈琲をサービスしてくれた。

このサービスは、どうやらぼくだけじゃないようだった。


こんな珈琲を淹れてもらったのは初めてだ。

せっかく珈琲に草を入れてメッセージを送ってくれたのだが、

ぼくはこの草がなんなのかも、この草言葉も知らなかった。

ただ雰囲気で、なんとなく好意を感じました。


パン、パンが好きな僕は、リベンジを果たすために次の店に向かった。

まさか、そこで血を流すことになるとは思わなかった。

















サファリアフリカ料理 / 赤坂駅赤坂見附駅溜池山王駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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