料亭で過ちを犯してしまった
ランチ70 京都 瓢喜 赤坂店
なんかこのお店はみたことがある。
メニューを見て思い出した。
出汁しゃぶがデジャブーだった。
今回は接待を受けたこともしたこともないので、
いい機会と思い、急きょ一席設けることにした。
一人で一回で接待したり、されたりするなんて、
一席ニトリだ。
暖簾をくぐり、階段をあがる。
漫画喫茶の個室のように黒い扉の個室がならんでいる。
しかし、僕の部屋にはパソコンもテレビもなかった。
完全個室だが、音は筒抜け。
お店の人が覗けるように、
ドアには小さな窓がついていた。
これでは悪さできないようだ。
となりの席ではビジネスの話をしている。
セイコウ報酬とかワンクリックとか難しい話だ。
どうやらぶっつけ本番でなく事前準備のようだ。
お店の人は美人ぞろいでコスプレをしている。
ちょっと露出が少ないが、これはこれで素晴らしい。
今日接待する人は、最近、病気になったみたいで、
めずらしいカレーを見ると食べたくなる不治の病だそうです。
空気感染するので怖いです。
懐石カレーなど食べたことがないので、
取り返しのきかない過ちを犯してしまいました。
大好きな温泉卵を最後に残しておいた。
いつもの透明のタレが入っていると思いきや、
ただの半熟卵で味気なかった。
どうやらカレーとまぜこぜにして食べるべきものだったらしい。
こんなときモンゴルのキノコから出来た醤油があればと思った。
手順を間違えると楽しめないことがあることを学びました。
カレーはただの野菜カレーと思っていたら、
牛とギュウが入ってました。
やっぱり順番は大切ですね。
意味がわからなくなりますから。
気になるメニューがあった。
牛みそシチュー 980円
予想では、牛が具の味噌汁。
これは巷では牛耳るというのではないか。
いつか、もう一回来て、牛汁ってやるつもりです。
玉子が先かカレーが先か間違ってしまいましたが、
大変満足していただけ、接待は無事終了。
次回は、出シャブーか牛汁か悩むところです。
瓢喜 赤坂店 （豚しゃぶ / 赤坂駅、溜池山王駅、赤坂見附駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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