2014年2月3日月曜日

チリレストラン 江戸の家がテレビに

2014年1月29日(水) 19:00~20:54

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「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」
  - ワインとモアイ像だけじゃない!不思議だらけで縦長の国 チリに2時間で行った気になれるSP -


オープニング

 今回はチリ共和国。知られざるイースター島の生活に密着。丸1日かかるチリの真の姿を徹底調査。



 今回の目的地はチリ共和国。首都・リゾートのサンティアゴ・アタカマには松井ディレクター、モアイ像の島・自然の宝庫のイースター島・バタゴニアには江種ディレクターが行く。

 イースター島へは日本から約44時間。

 イースター島は人口約5160人、面積は約165km2。

この日の気候は25℃。マタベリ国際空港に江種ディレクターが到着。

約3.3kmの滑走路は1985年にスペースシャトルの緊急着陸地としてNASAの協力で拡張。江種は先ずハンガロア村にやってきた。

アタムテケナ通りは島で唯一栄えている。島の名前は約300年前、キリスト教の復活祭にオランダ人探検家ヤーコプ・ロッヘフェーンが発見。スペイン語ではパスクア島と呼ばれている。


 江種がモアイ像の前に到着。

その昔、部族抗争でモアイ像はすべて倒されたため、当時の姿に修復されているものは全体の約2割。破損した場合は禁固刑や最大1万5500ドル井の罰金刑。モアイ像は一番大きいもので8m。


 その後も引き続きモアイ像を調査。モアイ像が造られた岩場ラノララクは人気の観光スポット。モアイ像は凝灰岩という火山灰が堆積してできた岩石。

その昔、全てのモアイ像には目がはめ込まれていたが部族抗争で全て破壊された。島にはおよそ1000体近くのモアイ像がある。モアイ像の保護のため、島の約40%が国立公園として世界遺産に登録されている。


 翌朝、江種が朝日を見に行った。朝日を受けたモアイ像は息を飲むほど神秘的だった。
松井ディレクターがアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着。市内まではタクシーで30分。

首都サンティアゴは人口約7000万人。
大統領府やコスタネラセンターが有名。新市街と旧市街に別れている。
先ずは新市街を調査。雨がほとんど降らないサンティアゴは空気が乾燥している。

チリは世界有数のローズヒップ産地。ローズヒップはビタミンCが豊富に含まれていて美肌ハーブとして日本でも大人気。松井は美容専門店マイカオでローズヒップオイルを試した。この店にはチリで長年愛されているレタスの保湿クリームも売られていた。


 続いて旧市街を調査していると、日本から30時間掛けて来た飯尾和樹と合流。チリでは魚介類が豊富。スペインの食文化が根付いている。チリからは日本も多くの魚介類を輸入、サケやマスはダントツの1位。2人は食事で中央市場に訪れた。


 松井ディレクターと飯尾和樹が中央市場でバイラエスペシアルカマロンやサルサペルデなどのチリ料理を味わった。

 江種ディレクターがハンガロア村の海岸通にやってきた。江種はホテル・ハンガロアというリゾートホテルを見学。

 「江種Dがリゾートホテルで案内された島で唯一ある施設とは一体何?」というクイズが出題。春日俊彰が五月みどりの店と答えた。

 江種ディレクターが訪れたホテル・ハンガロアというリゾートホテルには島で唯一のシアタールームが設置されている。

江種がバカキポ地区のホームステイ先に到着。島には月に1~2回貨物線で物資を輸送している。そのため、チリ本土と比べると3倍の物価。

お世話になるのはマヌトマさんご一家。

先祖はポリネシアから移住し、ラパヌイと呼ばれる先住民。キッチンは別棟で間取りは3LDK。夫婦の年収は約280万円。サンティアゴの平均世帯年収は約250万円。先住民と認められた人達には家屋の建築・改装の補助金など優遇制度がある。

 その後、夫婦のお父さんと釣りへ。エサは鶏肉と菓子パン。釣りをすると面白いほど入れ食い状態だった。連れた魚でトゥヌワヒという魚のバーベキュー。この日はわずか30分で13匹。魚のヒレはアクセサリーに使われていた。江種はチチャ・デ・ミエルと呼ばれるイースター島の地酒も振舞われた。これはハチミツを巣のまま水で煮込んで冷やし発酵させたもの。

 松井ディレクターと飯尾和樹がサンティアゴのNo.1グルメを調査。2人はジャグリング練習中の男性に教えて貰ったカフェテリアトーレスにやってきた。この店は100年以上の歴史を持つ老舗。バロス・ルコ元大統領が食べたハンバーガーもある。



 サンティアゴにあるカフェテリアトーレスのバロスルコはバロス・ルコ元大統領が注文していたハンバーガー。

 大沢あかねがイースター島に人が住んでいることに驚いたと話した。タニア・ムニョスは現地の人はあまり行かないという。スタジオにバイラエスペシアルカマロンをスタジオで試食。

 松井ディレクターと飯尾和樹がロス・ドミニコス民芸品村市場に訪れた。

 ここで出会った家族にお勧めのお土産を聞くとラピスラズリを教えてくれた。
これは恋人たちの愛と夢のお守り。ラピスラズリのお店では店員自らが宝石を加工し販売しているため4割ほど安く購入できる。この店で飯尾が奥さんへのプレゼントを購入。値下げ交渉も成立した。

 その後、2人は人気占い師のヨランダに会いに行った。ここには大統領などの著名人が相談に来るという。


 大統領などが相談に来るという占い師を訪ねた松井ディレクターと飯尾和樹。ここに訪れる前夜、松井は飯尾に婚期の遅れの悩みを打ち明けていた。松井は占い師に1年以内にさそり座の男性と結婚すると占われた。飯尾はうちの相方がさそり座だと話した。飯尾はお金を貯めて奥さんを喜ばせればこの先うまくいくと話した。飯尾がチリに来た意味は特にないという。

 江種ディレクターはホームステイ先の3女マノアちゃんの保育園に行く。物干し竿の代わりには有刺鉄線が使われていた。卒園式のためマノアちゃんはアロハ柄のワンピースを着ていた。江種がやってきた保育園は島で唯一の公立の保育園。マノアちゃんは12月に卒園した後、3月から幼稚教育課程へ。チリでは初等教育の8年と中等教育の4年が義務付けられているが、その前の幼稚教育1年も来年から義務教育となる。

 日本人はチリについてどんなことを知っているのか番組で調査したところ、1位がワイン、2位が国が細長い、3位がイースター島、4位が鉱山落盤事故だった。

逆にチリの人たちは日本の事をどのぐらいしっているのかイースター島で調査した。すると、ドラゴンボールのTシャツを着ている人やモアイ像を日本に送った友人がいる人などと出会った。昨年、震災復興のため南三陸町にモアイ像が寄贈されている。調査の結果、イースター島の人たちは思っていたよりも日本を知っていた。

 松井ディレクターはチリの人気スポットアタカマ砂漠へ。飛行機でエル・ロア空港に到着。そこから車で1時間、サン・ペドロ・デ・アタカマに着いた。アタカマ塩原にはフラミンゴが生息。裁くならではのサンドポートが楽しめる。街の中心部を調査。街はアドベで造られた平屋が並び、観光客向けの店が約100軒並ぶ。5年前にオープンした「クンサ ホテル&スパ」は旅行サイト「トリップアドバイザー」でアタカマ地域のホテルの上位を獲得。屋内にはプールやジャグジーがある。松井は水着を空港近くの街で事前に購入。プールの後はエステで肌を潤す。

 その後、松井は人気ツアーに参加。月の谷と呼ばれる名所を4時間掛けてめぐる。最大の見所は夕日。

 翌日、松井は標高4320mにある間欠泉にある天然温泉に入った。お湯は35℃で温め。
「アタカマの街で発見した高知ならではの驚きの物とは一体何?」というクイズが出題。田中卓志はラピュタと答えた。

 松井ディレクターはチリの人気スポットアタカマ砂漠へ。飛行機でエル・ロア空港に到着。そこから車で1時間、サン・ペドロ・デ・アタカマに着いた。アタカマ塩原にはフラミンゴが生息。裁くならではのサンドポートが楽しめる。街の中心部を調査。街はアドベで造られた平屋が並び、観光客向けの店が約100軒並ぶ。5年前にオープンした「クンサ ホテル&スパ」は旅行サイト「トリップアドバイザー」でアタカマ地域のホテルの上位を獲得。屋内にはプールやジャグジーがある。松井は水着を空港近くの街で事前に購入。プールの後はエステで肌を潤す。

 その後、松井は人気ツアーに参加。月の谷と呼ばれる名所を4時間掛けてめぐる。最大の見所は夕日。

 翌日、松井は標高4320mにある間欠泉にある天然温泉に入った。お湯は35℃で温め。
サン・ペドロ・デ・アタカマには紫外線を計る計測器がある。近年、太陽光を利用したソーラーシステムが普及しつつある。ソーラーレストランでは中心温度が80℃程度のため調理時間は長め。オーブン型ソーラーでは約40分かけてピザを焼く。

 江種ディレクターがチリ南部のパタゴニア地域へ。パタゴニアは南アフリカ大陸南緯約40度以南の総称。到着したのはバルマセダ空港。ここから車で運転手お勧めのスポットへ。さらに5時間後、チリで一番大きなヘネラルカレーラ湖にやってきた。広さは東京23区の約3倍。江種は湖の畔を調査。



江種ディレクターがヘネラルカレーラ湖の洞窟を調査。カピーヤ・デ・マルモルという大理石の洞窟を発見した。

松井ディレクターはアラメダバスターミナルからバスで移動。

チリでは長距離の移動はバスが主流。バスのタイプは3種類。一番安いタイプは「クラシコ」。一番人気は「セミカマ」。ハイクラスは「カマプレミアム」、フルフラットシートでセミカマの2.5倍の値段。松井はセミカマを利用しバルパライソに到着。国内最大の港町で2003年に世界文化遺産に登録された。松井は地元の姫路港を思い出させると話した。街にはエレベーターの駅があり、約130年前に住民のために作られた。

 引き続き、松井はバルパライソの街を散策。カフェトゥリという高台のカフェに入ると街と海が一望できた。松井は一番人気だというチリの伝統料理パステル・デ・ハイバを味わった。

飯尾和樹がやすに松井美保と相性が良いと伝えたところ学芸大学の水炊き屋さんに連れて行きたいと言っていたと言う。

江種ディレクターがチリを南下しプンタアレナス空港に到着。中心部までタクシーで移動。プンタアレナスは人口約12万5000人。16世紀、マゼラン海峡の発展に伴いアメリカ大陸とヨーロッパを結ぶ貿易拠点として栄えた街。マゼランペンギンの繁殖地としても知られる。江種はペンギンツアーに参加。ペンギンが繁殖しているマルタ島までは船で約1時間。


パステル・デ・ハイバ

イメージ 4


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蟹がたっぷり入ったクリームグラタン サイト


 ペンギンツアーに参加した江種ディレクターがマルタ島に向かう途中、約800頭のアシカと出会った。マルタ島に上陸すると約14万羽のマゼランペンギンがいた。10月~3月の間、この島で繁殖・子育てを行うという。島全体が国立公園に指定されているため、直接ペンギンに触れることはできない。観光ルートは決まっていて約1時間島に滞在する。

 松井ディレクターが地下鉄バゲタノ駅からアルマス広場駅に移動。森林公園でルスさんという25歳の若者と待ち合わせ。若者に人気の店を教えて貰う。はじめにやってきたのは「エンポリオ・ラ・ロサ」というアイスクリーム店。

人気グルメサイト「ザ・デーリー・ミール」で世界の美味しいアイス店のベスト25に選出。松井らは20分行列に並び「オレンジチョコレート&ブランボワーズ」と「ルクマ&パイン」を購入し、店内で味わった。

 その後、ルスさんの自宅にお邪魔。24階建マンションの23階で一人暮らしをしている。1LDKで家賃は175万チリペソ。


松井ディレクターがルスさんの自宅にお邪魔。チリでは地震でエレベーターなどが停まるため低層階が人気。

「松井ディレクターは切符を買う時驚く それは一体なぜ?」というクイズが出題。

松井ディレクターが地下鉄で元いた駅に戻るため行きと同じ区間の切符を購入。サンティアゴ市内の地下鉄は乗る区間ではなく時間によって料金が異なる。
この日、松井は新市街にあるコンビニへ。

松井ディレクターが新市街のコンビニでお酒を買おうとすると、この日はチリの大統領選挙決選投票日だったため販売してくれなかった。

チリには投票日当日、朝5時から投票終了2時間後までお酒の販売禁止という法律がある。

今回の大統領選ではミチェル・バチェレ氏が62.16%の得票率で投票日当日に勝利が確定。繁華街では新大統領の演説に市民が大集結。

続いて松井はチリの治安を調査。外務省から危険情報は出ていないがチリではひったくりなどの犯罪には注意が必要。治安改善として警察は観光地の警備を強化している。
宮迫博之が田中と春日はギャラ半額だと話した。

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